竹田昭彦・日誌(#04)・6月30日(木)  

梅雨間の小晴れ
野外でホカ弁を食べる


 
雨の歩道橋を渡る=2016/6/30、諫早市  
 
“九条は宝” を合唱する新婦人諫早支部かあさんコーラス・樹=2016/6/30、諫早市役所広場  
 
行き交う車窓へ大きく手を振る通し行進者
=2016/6/30、諫早市
 
 
パーキングエリアの縁石に腰を下ろしてホカ弁を食べる=2016/6/30、大村市・国道34号線  
 
婦人との交流会=2016/6/30、大村市  
 今日は、諫早市、大村市の行進です。
 天気は、昨夜から小雨になり、10時ころに止み、午後は小晴れになりました。
 9時10分、西諫早駅前で出発集会が開かれ、行進が出発しました。
 キムさんに、昨夜のホームスティのことを聞くと、笑顔で親指を突き出しました。よい体験だったようです。
 出発時は小雨だったので、カッパを着ず、Tシャッツで歩きました。
 10時40分 諫早市役所前広場で歓迎集会が開かれ、新婦人諫早支部「かあさんコーラス・樹」の合唱があり、市長、議長からのメッセージが披露(実行委員会役員代読)されました。
 合唱では、濱裕子作詞の「九条は宝」が歌われ、初めて聴く曲でした。
 雨が止むと視界もよくなり、行き交う車窓から時々手が振られました。修学旅行の貸し切りバスからは、全員の手が振られ、嬉しかったです。
 午後1時過ぎ、国道34号線の鈴田峠を越え、諫早市から大村市へ入ったパーキングエリア(JR大村線のトンネル上部あたり)で、昼食となりました。
 歩道の縁石に腰を下ろし、ホカ弁を食べ、梅雨間の小晴れを楽しみました。
 出発時、イさんがスマホで「大変」と指さすので、訳語が違うのではと思ったが・・・ キムさんが蛾に刺され、足が赤く腫れていました。雨が止み、虫も餌さをさがし、寄ってきたのでしょう。たいしたことがなさそうで、そのまま出発しました。  
 午後3時半過ぎ、大村市役所へ着き、行進が終わりました。今日も長距離で、更に速いペースでした。
 夜は、大村市で婦人たちとの交流会がありました。
 昨晩と今晩の交流会では、婦人たちの話題や質問は、韓国映画のことが多かったです。
 「(私の)恋人はヨン様」(韓国の俳優:ペ・ヨンジュン)と、熱っぽく話す熟年の婦人もおられ、日・韓映画交流の底辺の広さを知りました。
 サッカーのワールドカップ日・韓大会の翌年(2003年)、私はソウル国際市民マラソン大会に出たことがありました。走っていると、私が日本人とわかると、多くの韓国人から声をかけられました。前年(1999~2002年参加)までなかったことです。
 参照 http://www.takeda-a.net/marathon
 あのワールドカップ日・韓大会で、日本と韓国の国民の連帯感が、大きく変わった体験を思い出しました。映画もスポーツも、影響は大きいです。
 平和行進の国際連帯感も、高まるとことでしょう。 
 今日の行進は、7区間を参加者74~50人で16.7km歩きました。

 
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