2008年 フランクフルト・マラソンを走る

竹田 昭彦
5`付近を走る竹田
10`付近でドラムを叩く女性応援隊
 2008年10月26日(日)、ドイツのフルンクフルト市で第27回「フランクフルトマラソン」が開かれ参加しました。
 加齢とともに、制限6時間内に完走できるか不安でしたが、5:47:55でゴールできました(ネット5:34:52)。
 沿道の応援が盛んで、私のピンクのユニホームが通ると目だち、大きな歓声が上がりました。
 私は手を挙げて応え、元気をもらいました。
 コースの6ヶ所で、実況のアナウンスがあり、後半の場所では「タケダ・ジャパン・横浜」と紹介されました。他の人も、名前と共に日本の都市名「相模原」や「新居浜」と紹介されたそうです。アナウンサーは、目につくランナーのゼッケン番号を見て、パソコンから名前などを読み取っていたようです。名前を呼ばれるのは、トップのランナーと、遅いランナーの「特典」です。遅いランナーはバラバラになり、一人ひとり目につくからです。
 前日、バスからのコース下見では、スタートから10kmの間と、35kmからゴールの間が、同じような場所をグルグル回り、順路を記憶するのが難解でした。
 本番で走ると、路上に引かれた緑の破線と、案内人やガードがしっかりしており、迷う心配がありませんでした。
 スピードの遅い私には、過去の別な大会で、距離が進むにつれ、前にも後ろにもランナーが見えず、走るコースが解らなくなる大会があったからです。
 外国のマラソン大会では、下調べをしても、走ってみないと分からないことが多々あります。
 下見で難解だった、グルグル回る場所を実際に走ってみると、市の繁華街で、ランナーと観衆が楽しむ回り舞台のようでした。フルが郊外を走っている間に、その場所でミニマラソン(4.2km)や、リレーマラソンなどを楽しむ仕組みでした。コース全体の沿道には、ドラムやギターなどの楽団が40ヶ所ほどあり、休みなく演奏し、ランナーを応援していました。
 市電は完全ストップで、市民祭りの雰囲気です。走って楽しい大会でした。
 プログラムのコース図には、楽団の位置や給水・給食場所がマークで表示してあります。
 そしてプログラムには、バナナ8万本、リンゴ2万個、ブドウ1万個、飲料水14万リッター、お茶4,780リッター、スポンジ1万2千個や、ゼッケン2万2千枚、安全ピン8万8千本、等々も書いてあります。これほど詳細なプログラムは、初めて見ました。
 帰国後、結果をインターネットを見ますと、各ランナーの走る姿が、5km毎や、中間地点、ゴール地点で、自動計測装置のマットを踏む前後、ビデオで見られます。自分のゼッケンナンバーを、クリックすると見らます。これも初で、驚きです。ドイツ人の几帳面さでしょうか。
 参加者は、フルマラソン11,568人(時間内完走9469人、最終ランナーのネットタイムは6:12:47)、ミニマラソン2,700人、リレーマラソン1,256チーム(1チーム=3人)です。
 大会の前日、受付会場で、総エントリー人数を担当者に聞きますと「今日も追加で500人受け付けをしており、既に2万人を超えいる」と、言っていました。前日の受付もしています。
     http://www.frankfurt-marathon.com/
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