竹田昭彦・日誌(#75)・7月17日(金)  

東京の行進が スタート

 
91歳の沼沢辰正さんが先頭(前列中央)で歩き通す=2015/7/17、あきる野市  
 
“欠陥機オスプレイは、横田にくるな!” の幕を持って行進=2015/7/17、あきる野市  
 今日は、あきる野市の行進、日の出町の行進と役場訪問です。
 天気は、午前が曇りで、午後に晴れ、台風の影響が少なかったです。 
 昨日、通行止めした甲武トンネルのある「上野原あきる野線」は、今日の午前に解除されました。
 今朝の9時に、檜原村役場から出発する午前の計画を、昨日に中止を決定したことは、混乱をふせげてよかったです。直前の中止決定だと、連絡が取れず、その場所へ向かう人が過去(2011年)にあったからです。 
 午後12時30分、あきる野市役所の五日市出張場で、昨日山梨から引き継いだ「幹線」コース初の出発式が開かれました。
 訪問できなかた檜原村の役場からは、署名40筆、村の名産の湧水ペットボトル、募金が届けられ、披露されました。2011年の訪問と重なり、胸が熱くなりました。
 参照 http://www.takeda-a.net/11-7-21.html
 なお、五日市出張所(旧五日市町役場)前には、千葉卓三郎の「私擬五日市憲法草案」の記念碑があります。
 午後2時40分、日の出町役場で歓迎集会が開かれ、総務課長から挨拶を頂きました。
 その後、地域の婦人たちによる、キュウリ、ナス、ダイコンの漬け物と熱いお茶の接待がありました。私は漬け物が好物で、美味しく頂きました。
 ここで、今日の行程が終わりました。
 今日の行進には、91歳の瀬沼辰正(トキマサ)あきる野原水協理事長が、先頭のリレー横断幕を持って終始歩きました。元気な方で、敬服しました。そして、明日も歩くと言われました。
 東京原水協は、「欠陥機オスプレイは、横田にくるな!」 の幕を持って行進しました。さわやかな黄色地で目立ちました。3幕作り、山梨、埼玉、千葉から東京へ入ってくる幹線コースでアピールします。新しい取り組みを検討する中で、アイデアが生まれたそうです。
 行進は、2区間を参加者30~40人で6.2㎞です。