2014年 原水爆禁止 国民平和大行進  
竹田昭彦日誌(#49)・6月23日(月)
〈 府知事と京都市長へ要請 〉
京都府庁での要請。奥の二人が府庁の担当者
 今日は、行進のない日で、京都府知事と京都市長への要請行動です。
 天気は、曇りです。
 午前中は、ブログの編集に追われ、書類などの整理ができませんでした。 
 午後2時、京都府庁を訪問しました。
 出席は、行進団10人と、府庁の総務部総務調整課の2人でした。
 あらかじめ要請していた10項目について、重点を要望し、意見交換をしました。
 対応された総務調整課の参事の方は、3年つづけての出席でした。
 府の平和行政に大きな進展のないことに意見が集中しました。
 来年は、被爆70周年です。
 節目の年にもなるので、平和行進へ、激励のメセージをだすとかの前進を強く要請しました。 
 午後3時25分、京都市役所を訪問しました。
 出席は、行進団11人と、市役所の総合企画局総合政策室の2人でした。
 進め方は、府庁要請と同じ方法です。
 特に問題となったのは、平和行進に対して、これまで頂いていたメッセージがなかったことです。
 理由は、行進が市役所へ到着した21日が土曜日で、市役所が休みだったからだそうです。
 平和行進の日程は、毎年固定しており、7年周期で土・日がぶつかります。
 善処するとのことでした。
 昨日、向日市役所をスタートする前に、「えーねぇん!」コールの練習をしました。
 「えーねぇん!」コールとは、「いいね!」コールを関西弁に置き換えたことです。「いいね!」コールは、関東風で、関西弁に合わないそうです。
 それぞれのお国言葉で、工夫があり、よいと思いました。
 「えーねぇん!」コールの発音の言い回しを、文字だけで表現するのは、たいへん難しいです。
 国際青年リレーの昨日の担当者は、小松秀紀さん(25歳)でした。
 今年の3月に大学を卒業し、現在就活中のフリーターです。
 集団的自衛権行使が進めば、「フリーターが真っ先に戦場へ送られるのでは」と心配され、戦争反対を訴えていました。
             
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