竹田昭彦日誌(#19)5月27日(木)
スクリーンを使った 報告会
 今日は、余市町、古平町、積丹町、赤井川村、仁木町の役場訪問と、余市町の平和集会です。
 昨日から、私の平和行進は「日本海南コース」に入っています。砂川市からご一緒した鹿又静子さんとは、一昨日の北広島市で別れ、6月5日に函館市で合流します。
 「日本海南コース」は、小樽市から出発して日本海側を南下し、函館市までです。
 今日訪問した5ヶ町村の地形は、山間部や盆地が多く見られ、景色が豊かなところです。果樹栽培が盛んで、ブドウ、サクランボ、リンゴ畑などが目立ちました。 
積丹町役場の「非核・平和の町宣言」塔にて(左から)余市原水協の藤井和弘さん、筆者、余市町議の佐々木まさえさん
 役場訪問では、平和行進の歴史が定着しており、ペナントの記名、署名、そして賛同募金をいただきました。
余市町の平和集会・風景=勤医協・余市診療所
 午後6時30分から開かれた余市町の平和集会には、31人が参加されました。私の「平和行進への思い」と、「署名を国連へ届けたニューヨーク報告」を聞いていただきました。
 私の話のとき、写真をスクリーンに映し出す「プロジェクター」と呼ばれる機械を使いました。
 その機械使用は初めてです。
 話す言葉が短くて済み、話す間もとれ、たいへん便利なものでした。写す画像(写真や絵)と、話す手立てをちゃんと準備すれば、下手な話だけより、うまい方法だと思いました。
 今日の役場訪問では、ペナント10本、署名8筆、募金5万1千円をいただきました。