竹田昭彦日誌(05)6月22日(水)

〈宜野湾市長の安保廃棄のメッセージに感激!〉

 今日は、北中城村役場からの出発です。
 村役場建物の正面上段の壁には、「平和で活力ある田園文化村」と大書したスローガンが目に付きました。私はそれを見て、村内にある瑞慶覧基地の返還を求める村民の強い意志が、込められていると思いました。基地のある自治体は、どこでも基地が都市計画の大きな障害になっているからです。後で聞いたことによると、元々一つの町だった中城町が、沖縄の地上戦と米軍の基地化で、地形が分断され、中城村と北中城村に分けられた、悲惨な歴史の無念の思いもあるそうです。
 昼には、注目の普天間基地がある宜野湾市を行進しました。宜野湾市社会福祉センターで激励された伊波洋一宜野湾市長のメッセージ(安里猛助役代読)には、身震いするほど感激しました。それは、「安保廃棄の国民運動の取り組みを更に広げていきましょう」、と訴えていたからです
 米軍基地を無くすには、安保廃棄が一番です。ごたごた言わずに、すっきり無くせるからです。安保条約に基づき、日本政府が安保破棄を米政府に通告すれば、米軍は1年以内に撤退する条文があるからです。本当に、真剣に、米軍基地を無くすと思えば、安保廃棄の方針になるのです。このような自治体が、どんどん増えてほしいです。
 青年5人の県内通し行進者が、日に日にエネルギーを全開させている姿に、ビックリしています。先頭で横断幕を持ち、休みなく沿道の人々や車の人々へ手を振り続けているからです。今日は、連日の疲れから、膝に痛みが出て足を引きずり出した青年の一人が、最後まで横断幕をはなさず、がんばりました。私が替わろうか、とか、車に乗ったら、とのすすめも断られました。厳しくなっても弱さを出さない、青年のエネルギーを見て、平和行進が若い人たちを育む素晴らしさを感じました。
米軍ヘリが墜落した沖縄国際大前でワンポイント学習会(校舎壁の黒い影がヘリの墜落跡)