竹田昭彦日誌(#08)5月08日(火) 

《 読めない町名 留辺蘂》

留辺蘂町役場にて

 留辺蘂(るべしべ)町の役場訪問です。
 北海道の自治体名や地名は、ほとんど読めません。自治体名の半分以上が原住民のアイヌ語を、漢字に当てはめています。それも、初めて見る漢字が多いです。
 留辺蘂の「蘂」は、草冠に心を3つ重ね、その下に木を書きます。心が3つは、相当に心がこもっていると思いました。町の看板などでは、心を1個にした略字も見ました。
 午前中は、資料整理やEメールのアクセスポイントの設定をしました。設定方法を直ぐに覚えられず、やっとつながり、ホッとしました。
 午後2時、留辺蘂町役場を町議の設楽重敏さんと訪問し、町長さんと議会事務局長さんにお会いしました。各要請をしたあと、町名の漢字の難しいことが話題になりました。
 留辺蘂で止まった宿は、アルカリ性の温泉です。設楽さんから、源泉そのままで飲めると聞き、その上、焼酎に割ると美味しいとのことでした。その通りでした。
 広々とした浴槽に、他の客はおらず、4回も入りました。