竹田昭彦日誌(#05)5月05日(土) 

《 国境の町 根室》

納沙布岬の根室灯台、1.8卆茲ロシア領

 7時45分、宿から宣伝カーで納沙布岬へ向かいました。
 納沙布岬の近くに、高さ100辰らいの「平和の塔」がありました。上部が展望台になっています。ここから歯舞諸島や国後島などが見られます。
 根室は、日本で外国に1番近い町です。納沙布岬の海峡の1海里(約1,800m)海上がロシアとの国境線とされています。
 私は1966年(昭和41年)に、日本とソ連(当時)間の領土問題の視察で、納沙布岬を訪れたことがありました。日本政府のいう「北方領土返還」を解決するには、サンフランシスコ条約の「千島列島の放棄」を破棄して、1875年にロシアと締結した「樺太・千島交換条約」などを踏まえ、進めるのが正論だと思います。
 根室は花咲カニで有名です。35年前に訪問したときは、屋台で1匹300〜400円ほどで売っていました。今は5,000円です。高いと思いましたが、次のチャンスは無いと判断し、食べました。値段が気になり、美味しさが印象になりません。
 昼に佐藤さんと別れ、根室駅から釧路経由で網走駅へ向かいました。
 午後6時32分、網走駅へ着くと、網走原水協理事長の杉浦純雄さんにお会いしました。あたりは薄暗く、霧が立ちこめていました。霧が多いところだそうです。
 宿の食堂で、杉浦さんと夕食をたべながら、行進の打ち合わせをしました。