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原爆投下を裁く 日韓交流 (2)
韓国の被爆者 米国に謝罪を

開会で紹介された招待団体の代表者
左から2人目が土田弥生日本原水協事務局次長

=2023/6/7、星州郡・カヤホテル
第1セッションで発言する大久保賢一氏(日本反核法律家協会
=2023/6/7星州郡・カヤホテル
会場からの発言者
=2023/6/7星州郡・カヤホテル
昼食で韓日反核平和連帯の方々と筆者(右から2人目)
=2023/6/7星州郡・カヤホテル
 6月7日(水)、第1回原爆投下を裁く市民法廷国際会議が、韓国南部の慶尚北道星州郡のカヤホテルで開かれました。
 会場の位置は、昨夜泊まった晋州のホテルから北にだいぶ離れており、早朝6時30分のバス出発です。
 1時間30ほどかかり、走行距離が80㎞でした。帰路も同じです。マラソンではないが、どこを通ったか興味があり、GPSの腕時計で軌跡をパソコンで見るのが楽しみです。
 8時30分、市民法廷が開廷され、冒頭に原爆死没者に黙祷を捧げました。
 参加者は、韓国を主に総勢180人です。
 市民法廷は、昼食をはさみ
第1セッション 韓国の原爆被害者から見た米
 国の原爆投下の政治的・軍事的意味
第2セッション 1945年当時の国際法から見
 た原爆投下の違法性
第3セッション 1945年当時の慣習国際法か
 ら見た原爆投下の違法性
 のテーマで行われました。
 各セッションは、コディネターと専門家2~3人の発言で進められ、会場発言もありました。
 第1についての感想は、当時日本の支配下にあった朝鮮半島の人たちは、米国の原爆投下によりより、植民地主義から解放されたと思う人多いとのことですが、実は、原爆投下がなくても日本は敗戦状態であり、敗戦後の米国世界覇権の戦略だったと分かったことです。そして、朝鮮動乱が起き、朝鮮半島が米ソの思惑で分断国家にされことです。
 第2、3については、人間の数万年以上に至る領地争い、世界大戦、弱肉強食の歴史のなかで、戦争をしないで人間が如何に生き延びるか、追求してきた歴史が検証されたと思いました。
 今日の結論は、1945年当時の国際法、慣習国際法から見て、原爆投下は違法であると断罪されました。
 特に印象に残ったのは、第3セッションで、会場からの発言者10人あり、法律論、運動論が交わされたことです。時間が足りないほどの熱意が伝わり、胸が熱くなりました。
 朝鮮半島の人たちは、日本の植民地下で強制的に徴用されたうえ、過酷な重労働を強いられました。そして、広島・長崎で原爆被害をうけたのです。さらに、生きて帰国しても差別や朝鮮動乱の被害を受けました。
 どうしたら、民族の対立や分断、戦争、弱肉強食のない平和な暮らしになるのか。
 韓国の被爆者や市民のなかから生まれた運動(アイデア)が、米国の原爆投下の違法性と謝罪を求める国際市民法廷会議だと理解しました。

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