竹田昭彦・日誌(#38)・7月10日(火)    
梅雨明け
蒸し暑さ続く

原口英喜筑後市議会議長(右)からペナントと金一封を頂く=2018/07/10、筑後市役所
出発式で西田正治筑後市長から激励の挨拶を頂く=2018/07/10、筑後市役所
スイカと昼食の接待
=2018/07/10、筑後市・井原堤水辺公園
 今日は、筑後市の市役所訪問と行進、久留米市の行進です。
 天気は、晴れで、昨日同様に湿度が高く、汗が出ました。
 梅雨明けの数日は、発汗が多くあり、体温調整がなれません。例年、一番キツイ時期です。
 九州北部の梅雨明けは、昨日だったそうです。
 10時30分、筑後市役所を訪問し、原口英喜市議会議長、西田正治市長にお会いしました。
 議長は、私が行進を続けていることについて、聞かれました。
 私は、遺児としての反戦の思いを話しました。
 日本遺族会の元会長で、衆議院議員(自民党の幹事長など歴任)だった古賀誠氏は、筑後が選挙区だったそうです。
 お父さんが戦死した古賀氏は、「憲法9条は世界遺産と同じくらい大切」といっていました。
 戦没者の遺族は、立場がいろいろあっても、戦争には絶対反対なのです。
 市長とは、核兵器禁止条約について、日本政府のあり方の意見交換をしました。
 被爆国の日本政府の態度が問われました。
 11時、市役所前で出発式が開かれ、市長から激励の挨拶を頂きました。
 12時40分、休憩なしで1時間30分歩き、筑後市の井原堤水辺公園へ着きました。
 長時間、休憩なしとは知らず、水を持参しなかったので、喉が渇きつらかったです。
 事前の準備に、頭が回らなかったのです。
 着いた東屋風の所には、スイカと昼食の接待が準備されてありました。
 福建労(福岡建設労働組合)の接待です。
 夢中でスイカを頂き、お腹が一杯になるほどでした。
 昼食は、お握り、ジャガイモのフライ、トマト、自家製の漬物などがありました。
 漬物が好きなので、漬物とお握り1個を頂きました。
 あとで、前回来た2005年の日記を見ますと、そのときも、福建労の接待でしたから、長年つづいていることを知りました。ありがとうございます。
 午後4時30分、久留米市役所へ着きました。
 久留米地区の人たちの出迎えを受け、筑後地区から、久留米地区へ引き継ぎをしました。
 久留米市役所訪問は、既に久留米地区の人たちで終わっていました。
 市長、議長から、ペナントと金一封を頂いたと、報告がありました。
 今日の行進距離は、4区間を20~14人で15.5㎞歩きました。

 
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