竹田昭彦・日誌(#37)・7月09日(月)    
蒸し暑い中
20㎞ 歩く

大牟田の出発式で “青い空は” を合唱
=2018/07/09、大牟田市役所前
昼食風景=2018/07/09、みやま市
“国際青年リレー行進” のタスキが幼年の兄妹へ渡る=2018/07/09、筑後市・川の駅船小屋
 今日は、大牟田市、みやま市、筑後市の行進です。
 天気は、晴れで、蒸し暑かったです。
 8時30分、大牟田市役所前で出発式が開かれ、主催者などの挨拶後、楽器の伴奏で「青い空は」を合唱しました。
 楽器も3種類あり、迫力がありました。
 今日の行進距離は長いそうで、20㎞と予告され、ゆっくり歩こうといわれました。
 大牟田で使用する宣伝カーは、山口県との引き継ぎまで行くそうです。
 屋根に乗せた左側看板の「賃上げ、長時間、過密労働の改善」「職場に労働組合をつくろう(写真上段)の文字を、平和行進関連の文字に換えた方が、よかったのでは、と思いました。
 12時35分、みやま市の神社で午前の行進が終わりました。ここまで、11.2㎞歩きました。
 行進コースは、国道208号線、209号線です。
 休憩場所に適したところがないそうで、役員は考えました。2か所の休憩中、1か所は葬儀場でした。
 会葬のない日は、註車場も空いています。快く、使わせてもらえたそうです。ただし、役員は、急に会葬が入るのを気にしていました。
 昼食・休憩は、神社の境内でした。それぞれ、日陰で風通しのよい所に座り、仕出し弁当をたべました。
 人気は、3方が開けた神楽殿風の建物でした。神社は、平和行進を見守ってくださったと思います。
 午後2時40分、みやま市役所へ着き、大牟田地区から、みやま地区へ引き継ぎをしました。
 行進が到着する前に、市長から激励の挨拶を頂いていました。市長は病気をされ、車椅子だったそうで、地元の人たちは感激していました。
 午後4時50分、筑後市の県営筑後広域公園「川の駅・船小屋」へ着き、みやま地区から、筑後地区へ引き継ぎをしました。
 引き継ぎのときは、「国際青年リレー行進」のタスキも「儀式」に入れています。
 筑後は、幼年の兄妹が受け取りました。
 核兵器を、一発残らず無くすには、相当に長い年月がかかると思います。何世代も、かかるかも知れません。北朝鮮の核兵器を無くすにも、10年から15年かかるといわれています。
 ましてや、米露など、核大国の核兵器を無くすには、はるかに長い年数がかかるでしょう。
 今日の行進が終わってみれば、コースは全て国道で、大型車両が行き交いました。
 歩道の無い所もありました。無事終わり何よりです。
 今日の行進距離は、6区間を70~50人で20.8㎞歩きました。沖縄を出発してから、最高距離です。

 
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