竹田昭彦・日誌(#23)・6月25日(月)    
快晴下の対向車
10台に1台から手が振られ

出発式=2018/6/25、阿久根市役所
快晴下の行進=2018/6/25、出水市
出水市役所前で記念撮影=2018/06/25
 今日は、阿久根市、出水市の行進です。
 天気は、しばらくぶりの快晴でした。
 地面の水分の蒸発があり、薄いガスがかかり、ビリビリ暑くはなりませんでした。
 9時、阿久根市役所前で出発集会を開き、5団体と私が挨拶しました。
 私の挨拶では、地元に親しみがもてると思い、マラソンの話しを若干しました。
 25年前(1993年12月12日)、第10回阿久根ぼんたんロードレース大会(フルの部1回目)を、妻と走ったことがあったからです。
 そのとき30㎞手前で、後方を走っていると、応援していた農家のおばさんが、「待っていなさい」といわれ、家に戻って生卵を2個持ってきました。
 「食べなさい」という。
 卵を飲み込み、無事ゴールしました。
 タイムは、5時間44分4秒でした。
 参照 takeda-a.net/05-7-11
 マラソン人生で、先にも後にもない、強烈な印象に残っています。
 行進へ移り、沿道の人や対向車へ手を振ると、多くの手が振られました。
 車窓を開けて、手を出して振る人も多々ありました。
 阿久根市だけか、と思っていたら、出水市も同じでした。
 平均すると、10台に1台の割合です。なかなか無いことです。
 快晴で、行進に向かって日が差し、宣伝カーの看板や、リレー横断幕などが映え、よく見えたからと思います。
 そして、鹿児島県の行進は歩道を歩きますが、宣伝カーの音量が適切だったことと、車道の巾が狭く伝わりやすかったことです。
 行進の主旨が、瞬時に分かることがポイントです。
 主旨が分かれば、多くの人から賛同されると確信しています。
 今日の昼食は、出水市「高尾駅」前の食堂で、冷やし中華を食べました。
 食べ終わったところで、地元の人が、出水はソバの産地だといわれました。
 それなら、ソバを注文すればよかったのに、と思ったが、後の祭りです。
 食堂の看板を見直すと、「名物手打ちそば」と書いてありました。
 午後2時40分、出水市役所へ着き、記念写真を撮り、今日の行進が終わりました。
 今日の行進距離は、5区間を10~8人で9.0㎞歩きました。

 
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