竹田昭彦・日誌(#31)・8月03日(木)    
暑さには 氷が1番

今日も冷凍ペットボトルを首に巻いて歩く
=2017/8/03、東彼杵町
氷を頭にのせご満悦の山田太枝さん
=2017/8/03
スイカを1個ずつビニール袋に入れて冷やして接待=2017/8/03、大村市松原支所
 今日は、東彼杵町の役場訪問と行進、大村市の行進です。
 天気は、晴れで、酷暑が続きました。
 35度を超えると、体温と同じようになるので、身体に異常を感ずるは、当然だと思うようになりました。
 9時、東彼杵町役場で出発集会が開かれ、渡邉悟町長から激励の挨拶を頂きました。
 町長は、国連の核兵器禁止条約採択にふれられ、「なぜ日本は不参加か。次世代に影響する」と、日本政府に苦言と参加の決断を述べました。
 今朝は、氷を出発会場へ行く前に買いました。買えるときに買っておかないと、身体の高熱に絶えられません。
 今日のコースも、アップダウンのある海岸沿いです。歩道のないところが多々あり、気が抜けません。
 長崎街道の旧道に入ると、車が少なくなり、ホッとします。炎天下、人影がありませんが、時々庭などの草取りしている人がおります。旧盆が、近づいているからでしょう。
 「ご苦労さま」と声をかけますと、お辞儀をされます。
 12時過ぎ、昼食・休憩場所の大村市松原支所へ着くと、スイカの接待がありました。切ったスイカを1個ずつビニール袋に入れ、氷で冷やしてありました。全体が良く冷え、何よりのおもてなしです。
 昨年も、同じだったので、この地域の人たちの心づかいに感謝しました。
 午後1時 松原支所から午後の行進が出発しました。
 私が隊列の最後に出ると、団体リレー旗の置き忘れがありました。それを持ち、最後尾を歩くことにしました。最後の区間は、隊列から遅れた人が、歩いている途中で止まったり、ストレッチをしたり、フルマラソン大会の30㎞過ぎの状況のようでした。赤信号に2回引っかからないよう注意しました。行進隊列が、見えなくなるからです。
 今日の午前の行進では、休憩予定が1回なので、1区間を休みなしで1時間以上歩きます。
 全員が暑さに耐えきれず、途中で5分ほど臨時休憩をしました。
 平和行進は、各地域が年1回の日程なので、例年に準じるのが普通です。天候や参加者の年齢構成の変化などに、即応する役員間のチームプレーの難しいところがあります。
 今朝の出発集会では、「昨日の佐世保の最高気温は37.6度でした」、との話しも聞いたので、当初からコンビニなどでの休憩を、増やしても良かったと思います。
 午後4時10分、全員無事に大村市役所へ到着しました。
 今日の歩いた距離は、5区間を30人前後で18.9㎞です。
 沿道募金は、72,432円を頂きました。多額の募金、ありがとうございます。

 
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