竹田昭彦・日誌(#44)・6月16日(火)  

沿道から大きな激励 !!

 
平和行進団へ激励の手をふる「塩引き鮭」店の婦人=2015/6/16、村上市  
 
関川村役場で歓迎集会(左から)高橋八男村議会議長、平田大六村長=2015/6/16  
 今日は、村上市役所、村上市神林支所(旧神林町役場)、村上市荒川支所(旧荒川町役場)の訪問と行進、関川村の行進と役場訪問、胎内市役所訪問、村上市での集会です。
 天気は、日中が晴れで、夕方に雨が降りました。
 午前8時50分、村上市役所を訪問し、その後、出発集会を開き、行進へ移りました。
 村上市は、市長が病気で辞任し、市長選挙の投票日が6月28日でした。出発集会では、総務課長、副議長から激励の挨拶を頂きました。
 村上市は、塩引き鮭の発祥地です。行進中に、店の軒先に塩引き鮭を吊しているのを見ました。
 その店から出てきて、行進団へ大きく手を振る婦人が素敵でした。乾燥した塩引き鮭をスライスにして、酒に浸しす「鮭びたし」は、美味な酒の肴です。
 夕食は、私の所属するマラソンクラブのメンバーで、村上の行進へ参加の友人から頂いた「酒びたし」で、美味に浸りました。
 午後2時20分、関川村役場へ着くとき、観光客の団体から一斉に手が振られました。安倍内閣の戦争する国への不安から、直ぐに伝わったと感じました。大きな激励です。
 村役場玄関で激励集会が開かれ、挨拶した平田大六村長は、「戦後70年、前に戻せない気持ちは皆さんと同じです」と激励されました。
 関川村在住の南七郎(91歳)新潟原爆被害者の会顧問は、1日も早い核兵器の廃絶を訴えました。
 行進は、3区間を参加者30~20人で3.5㎞です。