竹田昭彦・日誌(#18)・5月21日(木)  

自治体訪問で
ペナントを託され激励を頂く

 
余市町の中井寿夫町議会議長(右)からペナントを託される=2015/5/21  
 
赤井川村の高木康行副村長(中央)から激励される=2015/5/21  
 今日は、余市町、古平(フルビラ)町、積丹(シャコタン)町、仁木町、赤井川村の役場訪問です。
 天気は、曇りのち晴れでした。
 午前9時、余市町を訪問し、次に古平町、積丹町を訪問して昼となりました。30分で昼食・休憩を済ませ、午後の訪問です。
 午後1時、仁木町役場を訪問し、次に赤井川村を訪問しました。
 役場訪問では、ご挨拶して、名刺を頂きます。名刺には、特産物やシンボルがそえてあることが多いです。
 伺うと、歴史、文化、美味いものなどの話しが聞けます。そして、未来像を話されます。時間があれば、もっと聞きたいことばかりです。
 仁木町の佐藤聖一郎町長は、町の特産のブドウで、地元ブランドのワインを造りたいと話しました。現在は、他町のブランド用に出荷しているそうです。
 町議会事務局長の名刺には、リンゴ、サクランボ、ミニトマト、メロン、ブルーベリー、ブドウ、プルーン、リンゴの写真を載せ「果実とやすらぎの里」と書いてありました。
 帰路、目をこらして畑を見ると、ブルーベリーやリンゴの花が満開でした。
 赤井川村の高木康行副村長は、「日本で最も美しい村」の話をされました。名が知れてくると、植樹などにスポンサーがつくそうです。成木になると、所有権を主張するゴタゴタなどがあり、村の真の発展を理解していないと嘆いていました。名刺には、「春にはさくらを花咲かじじい運動実施中」と書き、さくらの植樹をすすめていました。もっと聞きたかったのですが、それでも40分と長居でした。普通は20分くらいのスケジュールです。「また来て下さい」と激励を頂き、リレー横断幕を広げ写真を撮りました。
 全国どこを歩いても、大都市以外は、人口減少、高齢少子化、小中学校の統廃合が悩みで、発展を阻んでいます。例外はありません。2001年当時は「シャッター通り」と言われたが、今は、それを通りこす悪化です。合併が、追い打ちをかけました。