竹田昭彦日誌(#31)7月05日(金)
〈 高校生が 飛入り参加 〉
 豊岡市の出石(いずし)町と日高町の行進です。
 午後3時、日高町のそば処「出石城」駐車場で出発集会を開き、市街地を1周しました。豊岡市と合併(2005年)する前の役場には、「出石町役場」と刻んだ大きな御影石が残っていました。出石町は、但馬(たじま)の小京都と呼ばれる城下町で、観光客も多く、皿そばが名物です。
 そば処「出石城」では、10年前にも食べたが、今回も美味しく10皿食べました。 
兵庫県但馬の通し行進者(右から)湊崎紀代美さん、米田勝さん、片山寿三さん
 兵庫県の「富山→広島コース」(但馬コース)には、但馬の通し行進者が3人おります。
 湊崎紀代美さん(但馬原水協)、米田勝さん(但馬民商)、片山寿三さん(平和遺族会)です。
 片山さんは、平和遺族会京都支部の方で、前回もお世話になり心強いかぎりです。
高校生の飛入り参加(右側)
 午後5時30分、日高町のJR山陰本線江原駅前で出発集会を開き、市街地を1周しました。
 行進の終わりごろ、高校生が走ってきて、行進へ加わりました。宣伝カーの声を聞いてのようです。
 普通は、行進者の方から「一緒に歩かない!」と呼びかけての参加ですが、まさに飛入りでした。
 原爆なくせと訴え、富山から広島へ歩いていることを話すと、「がんばって!!」と、大いに激励されました。
 若い人のエネルギーは凄い!
 今日は、区間により参加者15〜19人で、行進距離5.3q、沿道募金3,000円、折り鶴30羽をいただきました。