竹田昭彦日誌(#67)7月11日(月)
〈 婦人達が非核平和宣言を朗読 つくばみらい市〉
 今日は、取手市(旧藤代町)、つくばみらい市、守谷市、取手市(旧取手市)の行進と市役所訪問です。
 朝8時50分、取手市藤代庁舎(旧藤代町役場)で出発集会を開き、市の教育長さんから激励の挨拶を頂き、行進がスタートしました。歩き出すと、汗が出てきました。行進コースには、木陰が少なく、厳しい暑さになりました。
 ただし本日は、歩く行進と車移動の繰り返しなので、暑さをしのげました。  
「非核平和宣言都市」塔に迎えられて、つくばみらい市役所を訪問
 つくばみらい市訪問では、玄関に市職員約30人の出迎えを受けました。行進団側は50余人で、盛大な歓迎式でした。
 総務部長さんの激励の挨拶を頂き、行進団の婦人たちが「つくばみらい市非核平和宣言」(平成18年制定)を朗読しました。
 朗読は、読む文面を輪番制に工夫されてあり、大事な文面は2度読みます。1度目は、1人(各文面を分担)が読み、2度目は全員で読む方法でした。宣言を制定した市民の誇りを感じました。 
「めざそう平和・なくそう核兵器」の懸垂幕を背景に(右から2人目)取手市長から激励の挨拶を頂く=取手市役所
 取手市役所の本庁舎訪問では、庁舎正面に掲げた「めざそう平和・なくそう核兵器」の懸垂幕が映えて見えました。
 市長さん、議長さん、職員労組委員長さんから激励の挨拶を頂きました。
 職員労組では、パート職員を含めて、署名と折り鶴活動をすすめていると話されました。これまで折った折り鶴、1600羽が行進団へ託されました。
 私の茨城県の行進は今日で終わり、明日は長野県へ移動します。13日、長野県から山梨県への引継式に参加して、山梨県から東京都コースを歩きます。本来の「北海道→東京」の「日本海コース」へ戻る為です。
 茨城県の皆さま、たいへんお世話になり、ありがとうございます。
 今日は、区間により20〜45人で10.9q歩きました。