竹田昭彦日誌(#16)5月21日(土)
〈 雨にも負けず行進 札幌市 〉
 今日は、札幌市の行進です。
 午前9時45分、札幌市、江別市、北広島市にまたがって広がる野幌(のっぽろ)森林公園の「北海道百年記念塔」(高さ100m)通りで、江別市から札幌市へ引き継ぎ集会が開かれ、札幌市の行進が60人参加でスタートしました。
雨天の国道12号線を平和行進(左)橋本忠雄道内通し行進者=札幌市厚別区
 行進が10時に出発した直後から、雨が降りました。
 コースは、国道12号線を通り、途中から南郷通りへ入り、札幌市の中心街に向かいます。
 雨天は、カッパを着るほど強くならないと判断して、着ないで歩き通したが、止んだり、降ったりを繰り返し、下着まで濡れました。午後3時過ぎの休憩では、身体が冷え込んで震え、足踏みで温めました。
平和行進参加の婦人たちと記念撮影=札幌市白石区・やまびこ公園
 午後の休憩時間に、婦人たちの記念撮影に入れてもらい、励ましを頂きました。
 今年5月の北海道の天気は、雨天つづきで農場の土が乾かず、タマネギやサトウダイコン(甜菜)などの植え付けが遅れていると、各地で聞きました。夏の天気も心配です。
札幌集会で挨拶する筆者(右から2人目)=札幌市中央区・中島公園
 午後5時半、行進が終了の中島公園へ到着しました。このときは雨が止み、よかったです。
 その場所で「札幌集会」が開かれ、私は行進の報告と「リレー横断幕」を東京へつなぎ通す決意を述べました。
 札幌市の平和行進は、北海道で1番長い距離だそうです。
 コースも、私が歩いた幹線コースの他、札幌北コース(北区、東区方面)、札幌西コース(西区、手稲区、中央区、南区方面)があり、すべて中島公園に集結します。
 幹線コースで歩いた行進距離は、17.5qです(GPS測定)。市内全コースの延べ参加者は、500人と発表されました。