竹田昭彦日誌(#61)7月08日(木)
例年より参加者増 上田市

 今日は、上田市、東御市、小諸市の行進です。
 8時30分、上田駅前の出発集会では、地元役員の挨拶があり、「30年間平和行進をしてきたが、昨夕の引き継ぎ式に(総勢)100人も集まったのは初めてです」と話されました。
 今日の参加者も70余人あり、核兵器廃絶運動の前進を喜んでいました。 

青空学習会=上田市国分寺史跡公園
 行進へ移り、最初の休憩場所になった国分寺史跡公園では、青空学習会が開かれました(30分間)。
 5月の国連(NPT再検討会議)要請行動に参加した地元の人の報告があり、世界の核兵器廃絶運動で、日本原水協の果たしている役割の大きいことを確信する学習会でした。

20年続くスイカの接待=上田市大屋駅前

 昼前、上田市大屋駅での休憩では、スイカの接待がありました。
 網の目「丸子コース」の行進団も合流したので、総勢100人ほどの人たちが、暑さで渇いた喉を潤しました。駅前に飛び散ったタネを、役員がホウキでちり取りに集めていました。
 スイカの接待は、20年も続いているそうです。行進がある限り、続けることでしょう。すごい!
東御市副市長の激励の挨拶=東御市人権啓発センター
 東御市役所の近くで、昼食・休憩をしたとき、その場所へ東御市副市長さんが見えられ、激励の挨拶をいただきました。
 長野県の行進では、その日の出発式や、休憩、引き継ぎ式など、自治体の庁舎前で行うことが多いです。
 そのときに、首長さん、議長さん、団体などから、激励の挨拶とペナントや激励金をいただいています。
 今日の行進では、参加者70〜100〜40人前後で21.6km歩きました。