竹田昭彦日誌(#07)5月15日(土)
国連本部へ 署名提出を報告
 今日は、富良野市の署名行動と行進です。
 朝の9時過ぎ、新得町の宿を車で出て、南富良野町へ行きました。
 昨夜は、時間的に余裕があったので、金銭出納帳などの事務整理と睡眠時間がとれ、やっとニューヨークの時差ボケと疲労が回復してきました。
 北海道へ来てから、待ちにまった晴天です。雪景色の山々が輝いて見えます。残雪の狩勝峠を越え、南富良野町の役場へ着きました。
 11時、富良野市役所前で帯広地区平和行進実行委員会の事務局長竹腰三男さんから、富良野地区の実行委員長近田靖久さん(他2人)へ引き継ぎをしました。
署名行動=コープさっぽろ富良野店
 午後1時過ぎ、富良野市の「コープさっぽろ富良野店」前で、署名行動をしました。
 私は、5月2日にニューヨークの国連へ690万筆の署名を届けた報告をし、これまで頂いた1人ひとりの署名の力が、NPT(核拡散防止条約)の再検討会議に生かされている実感を話しました。
 その説明に、ニューヨークで発行した国連要請団の写真ニュースを示し、マンハッタンの1万人パレードと、段ボールで積み上げた署名用紙(ニュース6号)、署名を受け取った再検討会議の議長さんの開会総会の冒頭発言(ニュース7号)など、たいへん役立ちました。(http://www.antiatom.org/Gpress 参照)
 署名行動は、10余人で30分行い、66筆いただきました。
 その後、平和行進へ移りました。天気がよかったおかげで、沿道の人や車窓の人へ行進がよく見え、手を振ると、手を振って応える人が多くありました。その賛同が、平和行進を歩く力になりました。
 今日の行進は、参加者11人で1.5q歩きました。