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<竹田昭彦日誌(16)6月20日(金)>

ドライバーの激励を受け行進

雨除けの乳母車で乳児が参加=小松市
 6月20日、毎日の空模様が気になります。
 富山県の行進中には、雨降りにあたりませんでした。
 例えば、行進直前まで降っていた雨が、出発になるとやみ、行進が終わると降り出すなど、天は行進を味方しました。
 ところが、台風さんは、今日平和行進を知らなかったようです。
 10時過ぎ、小松市役所をスタートした行進団が、市街地で署名と募金活動をはじめると、雨が降ってきました。署名用紙が濡れ、集計を先送りする程でした。
 「雨の日も、風の日も、歩き続ける平和行進」と言いますが、天気は晴れがいい。
 しかし、雨の日の行進は、沿道の注目度が高いように感じます。この雨の中、「何で歩いているのだろう」と、と注目するようです。手を振って応えてくれるドライバーさんの手に、力が入っているように思います。
 その雨天の中、雨除けの乳母車に乳児を乗せ、行進に参加したお母さんがありました(写真)。熱意に、感動しました。
 午後の加賀市の行進も、雨でした。 ここでも、多くのドライバーさんから、力づよく手を振って激励されました。
 加賀市役所を集発して山中町役場を訪問した後、みんなで山中温泉に浸かり、濡れた身体を癒しました。
 ここの公共浴場は、女湯と男湯が別々に独立した建物です。
 公共浴場の建物が、男女別に独立した方式のあることを、初めて知りました。女湯の建物は、劇場の山中座と繋がった洒落た豪華な建物です(2002年11月オープン)。
 歩いた距離は、5.3kmです。
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