竹田昭彦日誌(#31)5月31日(木) 

《 毅然とした長万部の行進 》

豊川高校で弾き語りする宮坂さん=5/30

 長万部の行進でです。
 昨日、豊浦町の行進が中止になったので、今日、行進をしようと相談しあったが、うまく運びませんでした。それで、次の長万部へ午後行く予定を午前に変更しました。
 今日は、朝から雨降りのうえ、宿に長居できず、「豊浦駅」へ早めに行き、時間を過ごしました。
 11時過ぎ、列車に乗り、12時前に「長万部駅」へ着きました。駅では、長万部原水協の佐藤弘長さんに出迎えをいただきました。その後、戦後に天然ガスを採掘中、温泉が湧き出たと言う、長万部温泉へ案内されました。ここで、夕方まで休憩です。
 午後6時、雨天をついて大橋のたもとから行進が出発し、参加者10人で「諮問病院」まで2卻發ました。行進の先頭に佐藤さんがたち、指揮と携帯スピカ-からの訴えをしました。訴えがマイクに乗り、「ただいま平和行進が到着し、長万部を行進しています」と響き渡り、町民へ話しかける口調が毅然としており、踏み出す足に力が入っていました。長万部で平和行進がはじまって以来、休み無く続けて来たそうです。参加者には年配者の国鉄OBの方が多かったです。
 長万部は、北海道鉄道の要所で、国鉄の町と言われるほどでした。最盛期の国労長万部には、共産党の町会議員が3人おったそうです。佐藤さんもその1人で、4期勤めました。当時は、8月6日と9日の原爆投下時間に、機関区の蒸気機関車の汽笛を1分間鳴らすのが、ならわしだったそうです。今は鉄道が寂れ、町の活気が薄くなっていました。
 今日の行進は、参加者10人で2卻發ました。