2017年 ウズベキスタンを行く (1)
シルクロード “奈良・ローマ2万km”
《 竹田 昭彦 》
中央アジア地図=2017/10
ウズベキスタン訪問都市(赤印)=2017/10/06~12
中国の咯什でカラコルム・ハイウェーを走る筆者
=2006/05/18
 2017年10月6日から12日、中央アジアのウズベキスタンに、5人のツアーで行きました。
 ウズベキシタンの緯度は、日本の東北から北海道にかけた位置です。国土の70%が砂漠で、アラル海に流れるアムダリア川とシルダリア川(主にカザフスタン側を流れる)の流域です。
 訪問都市は、タシケント、サマルカンド、ブハラ、シャフリサブス、ウルゲンチ、ヒヴァです。

 若いとき画いた、シルクロード「奈良・ローマ2万㎞」走る夢が、加齢と共に絶望的になりました。
 それならば、点と点でつなごうと考え、今回の行動になりました。

 《 画いたルートは 》
 先ず、日本の奈良・正倉院をスタートして、九州から海路で中国に入り、西安、烏魯木斉(ウルムチ)へ行き、天山南路を通り、咯什(カシュガル)からキルギスのビシュケク、カザフスタンのアルマトィです。
 または、烏魯木斉からカザフタウン入り、天山北路を通り、カザフスタンのアルマトィです。
 次に、 アルマトィから、ウズベキシタン、トルクメニスタン、イラン、アゼルバイジャン、グルジア(現ジョージア)、トルコ、ギリシャ、海路でイタリアに入り、ローマ・バチカンです。
 または、トルコから陸路でアドリア海の東側諸国を通ってイタリアに入り、ローマ・バチカンです。

 《 点でつなぐ意味では 》
 すでに、マラソン大会参加や都市訪問などで、日本の奈良・正倉院、近畿、中国、九州本土、壱岐、対馬、韓国の済州島、釜山、慶州、ソウル、仁川、中国の上海、紹興、杭州、南京、蘭州、敦煌(トンコウ)、哈密(ハミ)、吐魯番(トルファン)、烏魯木斉、喀什(カシュガル)、キルギスのビシュケク、カザフタウンのアルマトィ、アルメニアのエレバン、トルコのイスタンブール、イズミール、ギリシャのアテネ、イタリアのベネチア、フィレンツェ、ローマ・バチカンなどに行きました。

 10月6日(金) 午前11時過ぎ、成田空港を発ち、午後5時にタシケント空港へ着きました(時差マイナス4時間)。
 タシケント訪問は2回目で、最初は54年前の1963年でした。当時を断片的に思い出し、わくわくしました。強い印象に残っているのは、そのとき3泊したタシケントホテルの前に建つ、日本兵の抑留者が建設に関わった「オペラ・バレイ」劇場です。その劇場は、1966年のタシケント大地震でも崩れなかった希少の建物です。当時、崩れなかった劇場が大きな話題になりました。
 今回泊まったホテルは、そこから離れており、見ることができませんでした。
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