2006年 オークランド・マラソンを走る

竹田 昭彦
ワイテマ港ハーバーブリッジで(左)筆者
クラブハウス入り口の看板、左の奥がクラブハウス
クラブハウスと芝生のグランド
芝生のジョギングコース(左)、歩道、車道(駐車中)=コーンウォール公園
 2006年10月29日(日)、ニュージランドのオークランド市で開かれて「オークランドマラソン」を走りました。
 オークランド市は、港町で貿易と商業が盛んな国際港都です。
 港(ワイテマ港)は、半島や島が入り組んて波が穏やかです。
 市の中心街がある太平洋側の海と、飛行場のある南極側の海との間が、狭い所で10`ほどです。丘の展望台から眺めると、360度が絶景です。
 マラソン大会は、その絶景を眺めながら走ります。
 コースは、市の中心街からワイテマ港を挟んだ対岸の半島からスタートし、13`ほどアップダウンの道路を走ります。その先で、ワイテマ港をまたぐ名所のハーバーブリッジ(1020b)を渡ります。
 その後、市の中心街に出て、ワイテマ港の海岸線を東へ向かいます。約30`あたりで折り返し、中心街に戻ります。
 ゴールは、中心街の先にあるヴィクトリア公園です。
 なお、ハーバーブリッジを渡った後は、平坦なコースです。
 スタート時間は、夜明けの6時30分(サマータイム)で、制限時間が6時間30分です。
 種目は、フルの他に、ハーフ、クォータがあります。
 今回の参加者は、フル1100人、ハーフ8650人、クォータ1600人でした。
 参加者の大部分は、中心街の桟橋からフェリーに乗って対岸のスタート地点へ渡ります。乗るのは10分ほどですが、夜中からピストン輸送の賑わいです。フェリーに乗って、スタート地点へ行くのは初体験でした。
 6時間でゴールできるか不安でしたが、思ったよりバテないで、5時間半で着きました。これには、30`過ぎ後、飛び入りで一緒に5`ほど走った、地元の御婦人の「激励」がありました。
  世界で最初に生まれたジョギングクラブ

 今年の5月、ニュージーランドのロトルアマラソンを走ったとき、世界で最初に生まれた、オークランドのジョギングクラブを探しましたが、分かりませんでした。今回、再度探すことにしました。
 マラソン大会の前日、中心街から7`ほど離れた、発祥地といわれる「コーンウォール公園」へ行きました。ここは、前回も訪ねた公園です。
 公園の事務所で、私が英語を話せないのを前提に、知っている単語を「アウデモない、コウデモない」とならべ、粘って聞きますと、「博物館へ行って聞くのがベスト」だと、バスの乗り方まで教えてくれた若い女性が、私の知りたい意図にハッと気が付きました。
 なんと、公園の一角にオークランドジョギングクラブの「クラブハウス」があったのです。願ってもない喜びです。
 若い女性も喜び、「マラソン頑張って」と励まされ、お土産品までもいただきました。
 勇んで、クラブハウスを訪ねました。
 入口の看板には、「オークランドジョガークラブ(創立1962年)」「世界で最初のジョギングクラブ」と、書いてあります。
 そして、火、木、土、日曜の早朝に、ジョギングとウオーク教室があります。「会員以外も歓迎」と、案内しています。
 これを見て、「すごい歴史と取り組みだな」と、胸が熱くなりました。
 クラブハウスは、2階建ての大きなものでした。サッカークラブと共用です。ハウスの前には、芝生のグランドが延々と広がっています(サッカー場とラグビー場がつながっている)。
 そして公園には、芝生のジョギングコースがあり、別に歩道と車道が並んありました(写真下)。素晴らしい環境です。私も走ってみました。
 クラブハウスを訪ねたのは11時過ぎで、誰もいませんでした。
 残念!
 連絡をとって、再度訪問したいと思います。
http://www.aucklandmarathon.co.nz/
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