竹田昭彦・日誌(#48)・7月20日(金)    
福岡県苅田町
宮崎→広島コースと合流

合流式で挨拶する「宮崎→広島コース」通し行進者の西田重好さん(左から2人目)
=2018/07/20、苅田町
3コースのリレー横断幕と通し行進者がそろう。左から李さん、嶋田さん、黄さん、竹田、西田さん=2018/07/20、小倉南区・下曽根駅
国際青年リレー行進の募金を頂く
=2018/07/20、小倉北区・中央図書館前
 今日は、昼に福岡県苅田町で、沖縄、長崎から出発したコースと、宮崎から出発したコースが合流します。
 そして、小倉南区、小倉北区の行進です。
 天気は、晴れで、午後に風がでました。
 12時、苅田町の小倉南区に近い狸山の航空道路ガード下で、「宮崎→広島コース」との合流式が開かれ、「宮崎→広島コース」を通し行進してきた西田重好さんと会いました。
 西田さんの挨拶では、得意の「平和の暦」(詩:笠木透、作曲:尾崎ツトム)を高らかに歌いました。
 参照 takeda-a.net/17-5-19
 そこで、広島へ向かう通し行進者の西田重好さん、嶋田紀子さん、イー・スアン・フアングさん、李ジェヨンさん、竹田昭彦の5人がそろいました。
 合流式には、北九州青い空合唱団の人たちが参加しており、歓迎と激励の歌声が響きました。
 ここからは、行進を続けず、車移動でした。
 午後2時、小倉南区のJR日豊本線の下曽根駅前で出発式が開かれました。
 3コースのリレー横断幕を結び、写真を撮りました。
 午後3時15分、第1回目の休憩は、小倉南区湯川の幼稚園の1室を借りていました。
 幼稚園での休憩は、珍しいことです。
 冷房がきいていて、25分の休憩でした。
 利用できたのは、夏休みに入ったからでしょうか。
 午後6時、昨日の終了と同様に、小倉北区の中央図書館南側芝生広場の「原爆犠牲者慰霊平和祈念碑」前へ着き、今日の行進が終わりました。
 午後6時までの行進は、珍しいことです。
 気温が高く、ペースが遅くなったからです。
 終了式では、国際青年リレー行進の募金が訴えられ、多くの人から頂きました。
 頂いた募金は、2,871円です。
 なお、募金の訴えは、「宮崎→広島」コース通し行進者の西田重好さんにお願いすることになりました。
 お金の管理などもあるからです。
 西田さんは、集会の挨拶などで、「二つの任務がある」と話され、募金のお願いと歌を歌っています。
 小倉城周辺は。祭りの小倉祇園太鼓、子どもたちの山車、屋台などで、たいへん賑わっていました。
 夜は、地本の方たちと、夕食歓迎会を開いて頂きました。
 
今日の行進距離は、3区間を70人前後で9.4㎞歩きました。

 
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