竹田昭彦・日誌(#35)・7月07日(土)    
熊本から福岡へ引き継ぐ

“ピースウエーブ 2018 in 熊本” の署名行動
=2018/07/07、熊本市・下通商店街
署名を書いてもらう
=2018/07/07、熊本市・下通商店街
青年を先頭に福岡県を行進
=2018/07/07、福岡県大牟田市
 今日は、昨年の7月7日に国連で、核兵器禁止条約が採択され、1周年になるのを記念して、全国で「ピースウエーブ」が開かれます。
 熊本県は、昼に熊本市の繁華街で「ピースウエーブ 2018 in 熊本」を開き、アピールと署名行動をします。
 そして午後には、「沖縄→広島コース」を、熊本県から福岡県へ引き継ぎ、大牟田市を行進です。
 天気は、曇りで、雨は未明で終わったようです。
 12時30分、熊本市の「下通商店街」の市電花畑町駅前で、「ピースウエーブ 2018 in 熊本」がはじまりました。
 人通りが多く、賑やかな所です。
 県下で、署名が一番集まる所だそうです。
 一緒に署名行動をしていた人が、署名された青年に、私を紹介しいたところ、握手したいと寄ってきました。20歳前半の男性5人です。
 嬉しくなり、戦争と平和問題に関心をもってもらいたいと熱く話しました。
 午後2時、署名行動が終わりました。
 延べ28人の参加者で、335筆頂きました。
 私は、16筆でした。多い人は、40筆です。
 1時間30分の署名行動は、訴えのリレートークを、各団体が分担していました。
 分担時間中だけの、署名行動参加もOKで、取り組みやすい方法をとっていました。
 その商店街では、毎月、6の日と、9の日に署名行動が続けられ、23年になります。
 午後4時、昨日の行進が終了した荒尾市の四ツ山公園で、熊本県から福岡県への引き継ぎ式が開かれました。
 総勢約80人の参加の中、「沖縄→広島コース」のリレー横断幕が、熊本県から福岡県へ引き継がれました。
 国際青年リレー行進のタスキ、各団体旗なども、無事に渡りました。
 両県代表者の挨拶では、核兵器禁止条約の採択と進捗、米朝会談などが強調され、核兵器廃絶に向けた歴史的な一歩と話されました。
 どの県の引き継ぎでも、通し行進者は前県の人たちとの別れが辛いです。
 熊本の人たちと握手を交わし、直ちに福岡の行進へ移りました。
 午後5時50分、大牟田市役所へ着き、今日の行進が終わりました。
  今日の行進距離は、大牟田市の2区間を60人前後で4.1㎞歩きました。

 
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