竹田昭彦日誌(#42)7月16日(火)
〈 鳥取の全自治体が 非核平和宣言 〉
 倉吉市の市役所訪問と行進、北栄町、琴浦町の行進と役場訪問です。
 9時、倉吉市役所で出発式を開き、今日の行進がスタートしました。
 それに先立ち、参議院選挙の不在者投票(8時30分から受付)をしました。3年前、長野県で投票したときは、投票所の対応に時間がかかり、「今回も同じでは」と心配したが、出発式に十分間に合いました。
倉吉市役所の出発式に参加した鳥取生協「ピースリレー」の皆さん
 倉吉市の出発式には、市長、議長、副議長、職員約20人の出迎を受け、市長から激励の挨拶を、議長から署名をいただきました。その出発式に、鳥取生活協同組合「ピースリレー」の人たちが参加され、連帯と激励をいただきました。
 倉吉市は、非核平和都市宣言を1983年(昭和58年)にしており、県下で最も早い自治体です。
 鳥取は、県庁を含む全自治体(20)が非核平和都市宣言をしています。平成の大合併後でみると、大阪府、神奈川県に次ぐ達成だそうです。
 今年の鳥取の取り組みの一つには、10月の国連の軍縮会議提出へ向けて、全自治体の首長、議長、教育長からの署名をいただけるよう進めています。すでに、首長11、議長7、教育長4となりました。
コナンの像前で激励式=北栄町役場
 10時55分、北栄町役場訪問では、ご当地出身の漫画家青山剛昌さん原作の「名探偵コナン」像のあるホールで、20余人の職員の出迎えを受け、副町長から激励の挨拶をいただきました。
 午後3時20分、琴浦町役場訪問では、新しくなった役場玄関で。約30人の職員の出迎えを受け、町長から激励の挨拶をいただきました。琴浦町は、町長、議長、教育長から署名をいただいています。
 昼食は北栄町中央公民館です。メニューは、ソーメン、お握り、肉ジャガ、インゲンの胡麻和、キュウリとワカメの酢の物、メロンです。ソーメンが定番で、美味しくいただきました。
 今日の行進は、参加者10人前後で、12.7q歩きました。