竹田昭彦日誌(#25)6月29日(土)
〈 親子5人の頑張り 〉
 越前市と南越前町の行進と役所訪問、敦賀市の行進です。
 8時30分、越前市役所で出発集会を開き、総務部長、議会事務局長から激励の挨拶、ペナント、協賛金をいただき、行進が出発しました。   
親子5人の参加(右から)小2年、お母さん、小5年、お父さんと負んぶの幼児(2歳)
 今日は土曜で、親子の参加がありました。
 午前、アナウンサーを担当した若いお母さんは、幼児との参加でした。子は宣伝カーに乗りたがらず、歩き回りたいのです。短時間アナウンサーをしては歩き、また乗っての繰り返しでした。若いお母さんは、こどもあやしながら、乗ったり、歩いたり大奮闘です。見ていた年配の婦人は、驚嘆の声をおくっていました。
 午後は、親子5人の参加がありました。子は11歳(女)、8歳(男)、2歳(男)です。お母さんは、重そうなリックを背負い、大きな水筒を持ち、お父さんは2歳の子をおんぶしています。8歳の子は活発で、のぼり旗を持って歩きました。2歳の子は、慣れてくると「こんにちわー」と、大きな声で言い、沿道の人に笑みを与えていました。
 炎天下、お疲れさまでした。
梅シロップの接待=南越前町・今庄宿
 午後、越前と若狭を結ぶ北陸道の木ノ芽峠を上って行くと、家の前にテーブルを出し、行進を待っている家がありました。例年、梅シロップを作って行進者を接待しておられ、行進者も楽しみにしていました。
 このあたりは今庄宿と呼ばれ、うだつの軒飾り家が多く残っていました。かっての繁栄が、しのばれます。
 夕方5時30分、敦賀市の行進がはじまり、6時から室内で「平和集会」を開きました。私は、行進参加の思いと、1昨年行進した福島県の原発事故被災地の放射線量の高い実情を話しました。
 なお、昼前の南越前町役場訪問では、副町長と副議長から激励の挨拶と、ペナント、協賛金、署名50筆をいただきました。
 今日の行進は、区間により参加者45〜20〜30人で、行進距離19.9q、沿道募金15,000円ほどいただきました。