竹田昭彦日誌(#02)6月06日(木)
〈 “富山コース” 朝日町から出発 〉
 6月6日9時、富山県の朝日町役場で “富山→広島コース” の出発集会が開かれ、富山県実行委員長の増川利博さん(県労連議長)の主催者挨拶と、朝日町長及び町議会議長からの激励と連帯のメッセージが披露されました。
 朝日町は、毎年8月6日に慰霊式典の開催や、小学生を広島の式典へ派遣するなど、積極的なの取り組みをしています。
 今日のコースは、朝日町役場から入善町を通り黒部市役所までです。
“富山→広島コース” 朝日町役場を出発
 私は “富山→広島コース” 10年前に行進したことがあり2度目です。当時行進した方とも再会でき、感謝を胸に歩きました。 天気は無風で蒸し暑く、終日霧が出て、立山連山がかすかに見える日よりでした。
署名用紙を手に、署名・募金行動に出発
 行進の途中で止まり、20分程度の短時間で各戸訪問をし、署名・募金をお願いするのが富山の特徴です。
 私とペアーの人がはじめると、車を止めて千円を募金される人があり、びっくです。ペアーの人も初体験で、驚いていました。
 そして、訪問した各戸では、心よく応じられました。毎年、同じ時期に平和行進が通るのを知っているからです。
 行動が終わると、集計を宣伝カーで報告します。午前2ヶ所、午後3ヶ所の集計は、署名175筆、募金32,230円です。
 各自治体訪問では、首長及び議長から激励やメッセージ、ペナント、賛助金をいただきました。黒部市役所では、議長が直接激励されたのは、はじめてだそうです。
 今日の延べ参加者は70人で、行進距離は11.2qでした。