竹田昭彦日誌(#67)7月14日(土)
〈 家々から出て来て募金 たつの市新宮町〉
 姫路市の行進、太子町、たつの市の行進と役場訪問です。 
神社での休憩=姫路市
 兵庫県は、1日あたり20q以上歩くので、休憩時間も5分とか10分とかが多いです。
 その間に、団体の参加者が、リレー日記帳に、手短に感想文など書く風景がよく見られます。
スイカの接待=たつの市
 午後5時、たつの市役所に到着すると、スイカの接待がありました。冷えた甘いスイカで、長時間歩いた来た人たちのノドを潤しました。
 その後、たつの市の新宮町へ車で移動し、市街地2.4`を40分ほど行進しました。
 新宮町の行進が始まると、多くの家から人が出て来られ、募金を頂きました。凄い町だと感じました。事前に、平和行進が通る案内ビラを配布したそうですが、毎年、激励の言葉をのし袋に添え、募金される人が多い町と、評判でした。新宮町だけで頂いた募金は、26,049円でした。 
 新宮町の平和行進は、地元の方たちの熱意で1979年から始まり、今年で34回目になるそうです。当時は、町長さんや、議長さんも行進したと聞きました。現在は、合併(2005年10月)により、たつの市新宮町ですが、以前は揖保郡新宮町です。
 このあたりは、手延べ素麺で有名な「揖保乃糸」の産地です。地元の人に、「ルーツは三輪素麺ですか」と聞くと、「そうです」と言われました。食べるチャンスは、ありませんでした。
 夜は、新宮町の平和行進推進の中心になった、日本キリスト教団播磨新宮教会の礼拝堂に泊めて頂きました。
 今日は、区間により参加者60〜40〜35人で延べ24.6q歩きました。