竹田昭彦日誌(#56)7月03日(火)
〈 中学生が先頭で ハイ・ピース!
 和泉市、泉大津市、高石市、堺市の市役所訪問と行進です。
 今日は、昨日の晴天に変わって雨天となりました。天気は、晴れと雨の日替わり模様です。
 和泉市役所を出発後、お巡りさんから大雨警報が出たことを役員に知らされ、緊張が走りました。行進を続けている昼前、解除されよかったです。
 豪雨が路面を跳ね返る行進場面を撮ろうと、山口さんがドシドシと、靴を踏む演出で挑戦したが、上手く撮れませんでした。コンパクトデジカメでは無理で、ハイスピードカメラでないと、豪雨を進む行進の足跡を表現が出来ないようです。
中学生が飛び入り参加
 中学校は、一斉テスト日だったようで、午前中に下校する生徒たちに多く出会いました。
 元気のよい中2の男子生徒に、「一緒に歩こう」と呼びかけると、「ラッキー」と言い歩きました。私が写真を撮ろうと、「ハイ・ピース」とVサインを出すと、「ピース!」と応えてくれました。喜びの瞬間です。
高石市の「平和うちわ」
 高石市役所へ着くと「平和うちわ」が配られました。
 毎年、「平和のうちわ」の絵を市内の小学生から募集し、最優秀作品を採用しています。裏面には、「子どもたちに核のない平和な世界を!」と書かれ、「非核平和都市宣言」文が載っています( 参照 \2007-7-03.html )。
通し行進者の激励夕食会で一本締め=堺市
 今日の行進終了後、府内の通し行進者と、東京コースからの通し行進者山口さん、渡邉さん、和歌山コースからの通し行進者竹田の激励夕食会を開いて頂きました。
 それぞれが、自己紹介を兼ねて、通し行進の醍醐味が語られました。初めての人は、沿道の応援の多さに驚いたこと、ベテランからは、昨年までと違った沿道の応援が多くなったこと、など話されました。
 福島原発事故問題で、放射能の恐ろしさが再認識され、核兵器ゼロ、原発ゼロの機運が急速に高まっています。政府や電力会社、原発業界の安全神話にしがみつく横暴さに、国民の反撃です。明日からも頑張る決意をもらいました。
 今日は、5区間を区間により90〜300人で延べ19.1q歩きました。