竹田昭彦日誌(#70)7月14日(木)
〈 “アルプス” を行く 南アルプス市〉
 今日は、南アルプス市、富士川町の行進と役所訪問です。
 晴天続きで、暑さにも慣れました。今日の行進は、どこを見ても高い山々が連なり、沿道に果樹園が続きます。
 地元の方に、山の名前を説明されても、覚えられません。登山が好きな方には、たまらないコースだと思います。  
南アルプス市役所訪問(手前)副市長から激励の挨拶を頂く
 南アルプス市役所訪問では、副市長さんから激励を頂きました。写真の背景には、「核兵器廃絶平和都市」南アルプス市の塔が見えます。
 「アルプス」とカタカナ名を使った市としての名は、全国でも南アルプス市だけだそうです。
 山としての南アルプスは、長野県まで続く名称です。合併により、新しく自治体名を決めるのは、どこも苦労が多いようです。その名前が定着するにも、そうとう時間がかかります。
富士川町役場訪問で(右)会計管理者から激励の挨拶を頂く
 富士川町役場訪問では、会計管理者(旧名収入役)さんから激励の挨拶を頂きました。写真の右上には、役場の玄関に掲示した、「国民平和大行進」のポスターが見えます。
 富士川町は、プラムの生産高が、全国でも有数と聞きました。行進コースで、多くのプラム畑を見ました。行進しながら、プラムの話しがすすみ、私が食べてみたい意を察し、後ろの婦人が無人販売所で買ってくれました。大玉で、果肉の赤い美味しいプラムでした。郷土自慢の食べ物のは、話題だけで通るのが普通です。プラムを食べることができ、嬉しいかったです。
 今日は、区間により40〜30人で11.1q歩きました。