竹田昭彦日誌(#63)7月07日(木)
〈 七夕に平和の願い 坂東市 〉
 今日は、五霞町、境町、坂東市の行進と役場訪問です。
 朝9時、古河市役所前で出発式をして、市役所の方から激励の挨拶を頂き、宣伝カーで五霞町へ行きました。 
新婦人の会員たちが平和行進でアピールの幕=五霞町・中央公民館前
 五霞町の行進には、新婦人(新日本婦人の会)の人たちが、班ごとに黄色の生地に「核兵器をなくそう」の願いを書いた幕を持って参加しました。並べて写真を撮ると言うので、入れてもらいました。
 各班で、幕を作る過程も、楽しかったろうと想像しました。
板東市役所の歓迎集会で激励の挨拶をする副市長(中央)=坂東市役所玄関
 坂東市の行進には、七夕の竹飾りに「核兵器をなくそう」などの短冊を結び、それを3本もって歩く婦人たちがありました。沿道に目立ち、七夕にふさわしい取り組みだと思いました。
 7月7日は、1937年の同日、日本軍が中国・北京郊外で起こした廬橋湖事件の日です。それを契機に、日本が中国への全面侵略戦争を企てたのです。その犠牲が、父の戦死です。
 今日は、行進と車移動を繰り返しながら、3区間を25〜40〜20人で延べ2.7q歩きました。