竹田昭彦日誌(#39)6月13日(月)
〈 大学生がリレートーク 岩手県集会 〉
 今日は、岩手町、滝沢村の行進と役場訪問、盛岡市での行進と岩手県集会です。
 岩手県の行進は、午後に行うことが多いです。午前は、役場訪問などしています。 
岩手町行進の出発集会で挨拶する田中章史日本原水協全国担当常任理事=岩手町・さわやかクリニック前
 午前に岩手町役場訪問をした後、昼に岩手町の盛岡医療生協「さわやかクリニック」前で、出発集会が開かれました。
 白衣のクリニック職員のも多数参加されました。
 集会後、白衣の職員たちと沼宮内駅まで行進しました。沿道や車窓から、手を振る人が多かったです。
滝沢村役場を訪問し、柳村典秀村長(左から2人目)と懇談する
 滝沢村役場訪問では、村長さんと副村長さんにお会いしました。
 福島原発事故の放射能汚染が、滝沢村まで影響していることが話されました。放射能が検出されたことと、風評被害が出ているとのことでした。野菜などの放射能問題については、数値を明確にした安全対策をとっていました。
岩手県集会で岩手大生(左)と盛岡大生(右)がリレートーク=盛岡市・岩手県公会堂
 盛岡市の行進が終わった夕方6時半、岩手県公会堂で岩手県集会が開かれました。
 集会では、各界の挨拶やメッセージ、報告などを頂き、平和行進へ参加した岩手大学生と盛岡大学生のリレートークがありました。
 昨年に続いての参加です。手に持ったボードには、学生へ呼びかけて、寄せられた平和へのメッセージ張ってありました。学生の取り組みに、未来を込めた大きな拍手がありました。
 今日の行進は、区間により30〜20〜120人(盛岡市)で7.5q歩きました。