竹田昭彦日誌(#45)6月22日(火)
20年前から中学生を広島へ 胎内市
 今日は、村上市、関川村、胎内市の役場訪問と行進、新発田市の行進です。
 役場訪問では、合併前の旧町村の役場(現支所)を訪問したいと、地元要望があり、村上市役所本庁以外に、神林支所(旧神林村役場)、荒川支所(旧荒川町役場)を訪問しました。
 そして、玄関前で各支所長さんから激励の挨拶をいただきました。 
村上市神林支所(旧神林村役場)に建立した平和祈念碑(前列左から2人目)支所長さん
 神林支所訪問では、旧村民の運動で2000年に建立した「平和祈念碑」前で、支所長さんと記念撮影をしました。碑に添えられた礎には、「太平洋戦争」で戦没した村民533人の名前が刻まれてありました。
 胎内市訪問では、1990年(平成2年)から中学生代表を広島市の原爆犠牲者慰霊祭(8月6日)へ派遣していると聞きました。合併前の中条町の平和行政を引き継いでおり、昨年からは、4人だったのを8人に増やしたそうです。
 その取り組みは、県下の他自治体へ広がっており、村上市でも実施する計画が進んでいました。
「核兵器全面禁止」のタスキを掛けて平和行進する新発田市の人たち
 新発田市の行進では、参加者たちが「核兵器全面禁止」などと書いたタスキを肩に掛け、行進する姿が目立ちました。
 伝統があるようです。
 今日の行進では、区間により参加者15〜40人で4ヶ所延べ4.8km歩きました。