竹田昭彦日誌(#31)6月08日(火)
行進コースが日本海と太平洋に分かれる
 今日は、五所川原市、つがる市、鶴田町、板柳町の行進と役場訪問、青森市浪岡地区での行進と引き継ぎです。
 今日の行進も、車で移動しながら役場周辺を行進し、役場を訪問する方式です。
団体リレー旗を宣伝カーから出し入れする作業
 車での移動ごとに団体リレー旗を宣伝カーから出し入れします。車に積んだ旗は、絡みやすいので、出し入れに注意しています。時間に追われる場合は、たいへんな作業です。
平和宣言塔が平和行進を迎える=鶴田町役場
 鶴田町役場にある平和宣言塔は、駐車場の入口案内も兼ねていました。目立つアイデアだと思いました。
青森市出身の相沢良の顕彰之碑(右)鹿又静子さん=青森市浪岡
 板柳町役場から旧浪岡町役場(現青森市浪岡庁舎)へ車で移動中、戦前に反戦、平和、働く者の暮らしと権利を守りたたかい、25歳で生涯をとじた相澤良の顕彰之碑を見学しました。碑は、浪岡の高台の見晴らしよい場所です。作家小林多喜二と、同じ時代に活躍した女性です。
 青森県を私と一緒に通し行進してきた鹿又静子さんは、明日から青森県の太平洋側を行進し、岩手県へ向かいます。私は、青森県の日本海側を行進し、秋田県へ向かいます。それぞれが、7月29日に東京の上野へ着くようめざします。
 今日の行進は、参加者30〜40人で5ヶ所、延べ6.5km歩きました。
 自治体訪問では、ペナントを4本いただきました。