竹田昭彦日誌(#68)7月12日(木)


〈目につく「非核平和都市宣言」の塔〉

「核兵器廃絶宣言都市」の塔に迎えられる=加古川市「浜の宮公園」
 今日の行進は、明石市、播磨町、加古川市、高砂市です。
 今朝、出発した明石市「二見市民センター」(二見支所)には、「核非武装宣言都市」の塔がありました。明石市では、本庁舎以外でも、支所のような建物のある場所には「宣言塔」を建てているそうです。
 昼前に休憩した加古川市の「浜の宮公園」にも、「核兵器廃絶宣言都市」の塔がありました。その後、加古川市役所を訪問したら、本庁舎に「核兵器廃絶宣言都市」の大きな垂れ幕がかかり、幕の下部には加古川市と原水爆禁止加古川市協議会の名前が連名で書いてありました。加古川市は、初期からの原水協が存続している自治体です。原水協が分裂しないで、超党派と自治会で運営しているそうです。
 今日は、歩いた距離が20.5qでしたので、ペースに余裕がありました。この前の7月9日、10日と25qずつ歩いた日は、昼の食事・休息時間が短く、9日は25分、10日は35分でした。
沿道募金の集計=高砂市役所到着集会
 そこで、9日の行程結果を見てみますと、9時35分に歩きはじめ、歩き終わったのが17時10分でした。この中で(7時間35分)、休憩や集会時間など(6回の合計1時間30分)を除くと、歩いた時間は6時間5分でした。歩いた時間の中にも、赤信号などで止まっている時間がありますから、実質的に歩いた時間は6時間を切っていました。すなわち、25qを5時台で歩きましたから、平均時速は5q近くになります。
 このペースの中で、沿道募金をしますから、兵庫の行進は凄いと思います。そして、募金の集計も、自治体間の区間毎などに、こまめにおこない発表します。平和行進50回の積み重ねだろうと思います。いろいろなことがあるものです。
 今日の行進参加者は、各区間50人前後でした。歩いた距離は20.5qです。沿道募金は、17,777円です。昨日の沿道募金は、35,835円でした。
 訪問した、播磨町では町長さんのメッセージ(代読)と、議長さんと教育長さんから歓迎の挨拶をいただきました。加古川市では市長さんのメッセージ(代読)、高砂市では市長さんのメッセージ(代読)と、議長さんから歓迎の挨拶をいただきました。