竹田昭彦日誌(14)7月10日(月)

〈美味しいスイカの差入れ

 昨日の「臼杵石仏」見学のとき、他の見学者から「平和行進の通し行進者だ」と話されたそうです。
 私のタスキを見てのことです。大阪の人だったそうです。私は、少し離れていたので聞こえませんでしたが、糸瀬さんが対応されました。
 平和行進の威力は凄いですね。
臼杵市(左)から大分市(右)へリレー横断幕を渡す
 大分県の平和行進の仕方は、自治体が替わる毎にリレー旗の引継式をします。その自治体の人達が責任を持って行進するのです。
 今日は、臼杵市から行進し、大分市に入った佐賀関(旧佐賀関町)で引継式をしました。台風3号による強風の中、手短にリレー旗を渡しました。
 佐賀関が有名な「関鯖」の本場と知りました。大分市の行進は、「関鯖」の獲れる豊後水道の海岸線を歩きます。
 強風に負けず、一列縦隊の速いテンポでした。道幅が狭いため、行進前後に役員が立ち、行き交う車の誘導をします。トラブルのない、見事な交通整理でした。
美味しくスイカをいただく行進者たち
 80分ほど歩くと、道端の「ひめの」ミカン直売店が休憩所でした。行進中に「今年もスイカが出るかな」と、話題になっていた通り、盛りたくさんの冷えたスイカがありました。みんなが、直ぐに手を出し、美味しくいただきました。「ひめの」店では、毎年、スイカを提供されるそうです。
 行進者には、暑い中、大きな励みです。