竹田昭彦日誌(11)7月8日(木)

女性のパワーで雷雨をしのぐ

6日と7日は、佐賀県実行委員会のご厚意で、武雄市泊だったので、昨夜は武雄温泉の元湯(大衆浴場¥300)に入りました。ライトアップされた楼門(県重要文化財)は、竜宮城の雰囲気でした。
今日の天気は、雷雨の予報です。濡れる覚悟で宿を出ました。出発地点の武雄市役所では、昨日の歓迎集会と同様、助役さん以下10数名の職員に見送られました。平和行政に熱心な自治体だと思います。私は、助役さんと握手を交わし、敬意を表しました。
天気予報の通り、雷雨は、10時過ぎに襲ってきました。雨にも負けず、風にも負けず、歩き続けるのが平和行進です。隊列を整え、前へ前へと進みました。
参加者30名ほどのうち、3分の2が女性です。北方町役場訪問では、激励のあいさつをした助役さんが、女性の多数参加をたたえました。
普通は男性が多いのですが、今日は医療労働者の仕切るコースだったからでしょうか。いずれにしても、私の周りは女性軍団で、声かけや手を振ったり、仕事の話から夫婦関係の話まで、賑やかで凄いパワーです。雨天も気になりませんでした。全医労の小旗を終始振っていた婦人も有り、びっくりしました。おのずと雷さんも、足早に去って行き、最後に訪問した江南町役場では、陽が照っていました。
北方町公民館での昼食風景
佐賀県のスケジュールは、毎日、8時30分集合、9時出発、16時終了のパターンです。時間の思い違いが無く、たいへん助かります。行進事務方の野田さん(県高教組副委員長)に聞きましたら、集合する時の交通機関などの関係で、固定しているそうです。