竹田昭彦日誌(#68)7月11日(木)

〈4町へ平和行政推進を要請〉

野木町役場を訪問した平和行進団

 岩舟町、大平町、藤岡町、野木町の役場訪問です。
 台風の通過で、栃木の南部地方にも大きな被害が出ました。宿泊した栃木市片柳町では、近所の団地が浸水して避難しました。宿の主人の郡司さんは、夜明けから調査とお見舞いに駆け回っていました。お見舞い申し上げます。
 片柳町から岩舟町へ向かう田園の冠水や、東武線の路床が増水、で洗われ不通の状況を見ました。
 訪問した4町のうち3町では、台風被害の緊急対策時にも関わらず、町長さんや議長さんとお会いすることができました。
 そして、非核平和行政の推進要請については、4町とも前向きに応えられ、町民による核兵器廃絶の運動の継続を話されました。各町の町民の各兵廃絶運動の取り組みが強まれば、町民と行政が連携した平和行政運動が大きく発展すると感じました。
 夕方、佐野市に引き継がれ、明日行進する地域に折り紙、署名用紙、募金のお願いなどの入ったビニール袋を配布しました。明日の行進が楽しみです。
 今日の各役場訪問・要請行動には、地域の人たち10〜11人が参加しました。